当院の治療機器
伊藤超短波 ES-525 立体動態波3D治療器
立体動態波とは
立体動態波とは異なる方向に3つの中周波を流し干渉させることで、その結果生じる動態干渉効果によって立体動態波が発生します。
周波の浸透している範囲で電極間に刺激を与えることで、細胞面が刺激され鎮痛などの効果を発揮します。
筋肉、靭帯、神経に対するリラックス、血行促進を働きかけ、筋肉トレーニングとしても効果を発揮する画期的な電気刺激療法です。
また体の奥深くまで届くので、関節内への治療にも効果を発揮します。
このように多彩で効果的な治療がこの1台で行えます。
WBC・プレミアム12・柔道や陸上などの世界大会でも選手の治療に使われています。
3DMENSモード(微弱電流)とは
極めて微弱な電流(無痛・無感覚)で損傷の治癒を促進します。
人体が損傷した際、治すために体内で発生させているのと同じ電流が流れますので、通常の何倍もの速さで治癒が促進されます。
ベッカム選手が日韓ワールドカップ直前に骨折をし、その治療に使われ驚異的な速さで回復したことにより、世界的に知られるようになりました。
マイクロカレント療法を立体動態波で行えるのはこの医療機器だけです。
Pro-EMSモードとは
筋収縮を引き起こし筋力を強化させます。
筋力が弱ったために負担がかかり、腰痛や膝の痛みが起こっているものに対して効果を発揮します。
痛いから動かさない➡動かさないからもっと痛くなる
という悪循環を断ち切るために、自分の意思では上手に動かせなくなった筋肉に対して刺激を与えられます。
痛みを伴う動きをいうのは無意識にかばってしまい「トリックモーション(ごまかし運動)(無意識に自分の使いやすい筋肉を使ってしまう。)」を起こします。
トリックモーションを起こしているということはその動きを代償している筋肉には過剰な負担がかかり、動かさなくなった筋肉は萎縮(やせていく)し固くなっていきます。
動かさなくなった筋肉に刺激を与えてあげることにより促通させ、使いすぎている筋肉には抑制をかけてあげることができます。
伊藤超短波 ES- 4000 ハイボルテージ電気刺激治療器
当院では「痛みの原因」を探し出すのに伊藤超短波製 ES4000 ハイボルテージを用いております。
ハイボルテージは名前の通りはハイボルト(高電圧)をかけることにより痛みの閾値(痛みを訴えるレベル)を上げることにより痛みの発生を抑える。
インナーマッスル(身体を支える深いところの筋肉)を刺激して力を発揮してなかった筋肉を活性化させ、しっかりと身体を支えることにより痛みの発生を改善する。
炎症反応があれば自己修復機能を高めて早く改善し、炎症反応を速やかに行わせる。などの特徴があります。
- ハイボルテージの特徴
- 痛みの閾値(痛みを訴えるレベル)を上げ、痛みの発生を抑える
- インナーマッスルを刺激し筋肉を活性化させ、
しっかりと身体を支えることにより痛みの発生を改善する - 炎症反応があれば自己修復機能を高めて早く改善
「痛みの原因」がはっきりしない長年の症状で痛む場所にずっと治療しているけどなかなか改善しない場合では、痛い場所以外が原因であることがあります。
なので、根本施術として施術前に考えられる複数の原因に対して電気治療を行いどれくらい改善されるかその都度確認し、改善が認められたところが長年の「痛みの原因」であると考えています。
伊藤超短波 USTー770 超音波治療器
超音波治療とは
超音波の高速振動により筋肉や靭帯など損傷した軟部組織の治癒を促進する治療です。
捻挫や肉離れ、筋肉の緊張などの治療に効果的です。
★プロ野球選手などスポーツ選手も使用しており、サッカーワールドカップや オリンピックなど
スポーツの現場でも使用されている治療器です。
◆超音波が生体に及ぼす作用◆
① 立体加温効果 ▶ 患部を直接、立体的に温める。
② ミクロマッサージ ▶ 1秒間に数百万回の高速振動から生じるマッサージ効果
③ 血管拡張作用 ▶ 温熱作用による血行の促進
④ 鎮痛効果 ▶ 知覚神経(神経伝達速度、疼痛閾値)への作用
⑤ 筋緊張緩和効果 ▶ 超音波の高速振動によるミクロマッサージと温熱効果
⑥ 治癒促進作用 ▶ 温熱作用やミクロマッサージによる新陳代謝の促進
⑦ その他 ▶ コラーゲン組織の伸張性の増大 細胞膜透過性の増大など